WORKS
仕事内容

技能職には、ラインでの自動車部品の組立および製品の検査作業や、受入部品仕分けや運搬、製品集出荷といった工場内での物流作業、プラスチックの成形を行う射出成形機の操作があります。ラインでの組立は、ものづくりという仕事の入り口で、高校新卒者や工場内での作業や部品の組立は未経験という方でも安心して働いていただけます。
TRAINING PROJECT
技能職育成プロジェクト
野場電工では、高校新卒者の方の社会人としての第一歩と成長を、全力でサポートしています。また、未経験者の方も安心して仕事に取り組めるように、充実した研修制度と安全教育を整えています。
働く楽しさややりがいが
人としての成長にもつながる。
人としての成長にもつながる。
入社後は、まずビジネスマナーや社会人の基礎知識を習得する研修を修了していただきます。その後は、OJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)を導入し、職場での実務を通じて知識やスキルを身につけていただきます。OJTで新入社員に寄り添う担当者は同じ部署の先輩たち。良好な関係性も築けるため、職場への定着も促進できます。日毎に仕事ができるようになる楽しさや喜びを感じながら、自信を持って成長していくことができます。
災害のない職場づくりで
安心・安全、元気と健康も守る。
安心・安全、元気と健康も守る。
社員が心から仕事に集中できるよう、安心して働ける環境を整えることは企業の責任であると考えています。安全管理を徹底して、職場での事故やトラブルを未然に防ぐ教育やサポートを行っています。休憩時間は 2 時間毎に 10 分を確保し、集中力が途切れた時に起こりやすい作業ミスを防ぐだけでなく、基本的に立ち仕事であるライン作業など身体への負担を考慮した仕事のサイクルを守っています。また健康経営を心がけ、社員の健康管理も実践しています。
INTERVIEW
先輩の声



01
新卒
2023年入社
SAF部門SAF生産部生産課
T.A
ゼロからのスタートでも
みんなが応援してくれる!
みんなが応援してくれる!
私の仕事はシートベルトのバックル部分の組み付けです。組み付けとは、さまざまな部品・パーツを組み立てて、一つの製品に仕上げる仕事のことで、バックルの製造の仕事において欠かせない工程の一つです。私たちが手がけるバックルの種類はいろいろですが、どれも絶対に安全を保障するものでなくてはいけないので、ライン仕事でも常に緊張感を持って作業に取り組んでいます。
ある1日のスケジュール

▶ 入社を決めた理由
家族が車の部品をつくる仕事をしていましたので、私も自然にものづくりの仕事に興味が湧きました。手仕事が好きなこともあり、軽作業から覚えられ、女性が働きやすい職場環境も気に入って入社を決意しました。
▶ 会社雰囲気を一言でいうと
わからないことがあれば教えてくれる先輩や上司がいる、あたたかい雰囲気です。

▶ 印象に残っている仕事ややりがい
自分の組み付けたバックルが新車に取り付けられているのを見た時、感動しました。そしてこうした気持ちになれることが、ものづくりやこの仕事のやりがいだと思います。
▶ 自分の成長を感じたエピソード
社会人としても仕事人としてもゼロからのスタートでしたから、覚えたことすべてが私の成長につながっていると思います。しかし、私もわからないなりに努力をしてきたので、先輩や上司からその成長や成果を認めてもらえると、やはりとてもうれしいです。
▶ 将来の目標
今の作業もようやく身についたばかりなのですが、他にもいろんな工程でたくさんの手作業がありますので、実践でどんどん習得して、いろんなライン仕事ができるようになりたいと思っています。

02
中途
2022年入社
SAF部門SAF生産部工務課
N.Y
どんどん仕事が
面白くなっていく私。
面白くなっていく私。
生産課から工務課へ異動して、部品供給、異常処置、人員配置を担当することに。仕事の管轄範囲と共に仕事の視野が広がりました。部品供給(ピッキング)は工場の生産ラインに適切なタイミングで最適な量の部品を投入する仕事。部品供給は、生産ラインが正しく機能するための、いわば血管にあたるといわれるほど、重要な仕事で、私はこの仕事に誇りを持っています。
ある1日のスケジュール

▶ 入社を決めた理由
正社員希望で求職活動をしていましたが、野場電工の存在を知った時に、これまでの職歴の中でも一番長く勤務していた製造業経験が活かせると思い、入社しました。
▶ 会社雰囲気を一言でいうと
一見、冷たそうに見えても、実はみんな温かい。自分から話す、聞くと、早く馴染めます。

▶ 印象に残っている仕事ややりがい
供給部品を示すかんばんの付け替えを上司と共に行なったことによって、新入社員たちが迷わずに部品を選択・運搬できるようになりました。業務改善に携われて勉強になりました。
▶ 自分の成長を感じたエピソード
この職場にはいろんな人種、性格の人たちが働いていますので、仕事に対する意欲や考え方、責任感などに差が生まれます。みんなの仕事量を揃えるために班長に相談しますが、人を動かす難しさを実感しています。その気づきも自己成長のステップかな、と感じています。
▶ 将来の目標
やりがいやおもしろみを感じるのは自分次第!私は決して現状に満足せず、もっと視野を広げて知識を深め、工場全体の仕事のことならこの人に聞けばわかる、「何でもできる人」になりたいと考えています。